繊維の分類のおはなし

糸マニアのアマナエイコが綴る、
糸のおはなしシリーズ、その2。

前回は、【繊維のおはなし】でした。
 

さて、今回は、
その繊維の分類について。

衣服に使われる繊維は、
大きく分けて、2種類。

人類が最初に繊維を利用するようになってから、
今でもずっと使われ続けている『天然繊維』。

のちに、より良いものをと知恵を絞り、
化学工業の発達とともに生み出されてきた『化学繊維』。

家庭科の授業で聞いたこと、ありますよね。
 

『天然繊維』は、さらに、
植物繊維と動物繊維に区別されます。

今から200万年前、
氷河期の寒さをしのぐために何かを纒わなきゃ!!となって、
葉っぱを貼り付けるよりも役に立つものを!と、
いや、知らんけど。
身近なものを加工することを覚えました。

植物の茎や葉から繊維を取り出し加工して、植物繊維を。
リネンやコットンはこれね。

それから、身近な動物の毛や羽を加工して、動物繊維を。
ウールやシルクはこれね。

天然繊維は、さすが神様が作られたもの。
それぞれの生物が生きていくために必要な機能を備えていて、
とてつもなく精緻で巧みな構造。
 

その天然繊維に憧れ、手本として、
人間が作り出したのが、『化学繊維』。

天然物から化学的な手法で再生した、再生繊維。
レーヨンやキュプラね。

ポリマー(高分子)を化学的に作り出してからは、
次々と種類を増やした、合成繊維。
ナイロンやポリエステルの類。

こちらの技術が今でもどんどん進化していて、
人間の飽くなき探究心を感じずには入られません。
 

今日のおはなしは、
家庭科の授業の復習みたいでしたね。

繊維には『天然繊維』と『化学繊維』があって、
天然繊維には、植物繊維と動物繊維、
化学繊維には、再生繊維と合成繊維がある。
厳密には、他にもあるけど、割愛!
 
次回からは、
それぞれの繊維について、
さらに詳しく書いていきますね。

マニアックな世界は、まだまだこれから! 笑_

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